Suiran Tonomura


経歴

東京都港区出身の書家・水墨画家。女性
父方は3代工芸・彫刻家、伯父に書道家・殿村藍田(らんでん)。
母方は3代書道家。
2020年 書家としての活動開始。師は谷蒼涯氏。
2022年 文部科学省後援 毛筆書写技能検定試験一級取得。
また、同年より書と画の融合の境地を目指し、水墨画家である白浪氏に弟子入り。水墨画家としての活動も開始。
白浪氏の確立した画風を継承しつつ、漢字の持つ力強い筆致と、仮名の持つ流麗な筆脈を調和させることにより、幻想的で幽玄な唯一無二の世界を描く。
現在は幅広い世代への指導、展示会への出展やワークショップの開催、企業・個人への作品提供など、多岐にわたる活動をしている。

所属

游藝院・副代表


産経国際書会・会友

実績

〈書道〉
第40回記念産経国際書展 特選受賞(2023年) 
経済産業省(HPへの題字提供)
キングレコード(CDジャケットタイトル揮毫)
〈水墨画〉
全日中展・東京書画芸術大展 文部科学大臣賞最年少受賞(2023年)
アゴーラ京都烏丸(絵手紙ワークショップの開催)
 
上記の他、企業・個人への作品販売・オーダー品の制作等多数

個展・展示会

2023年 
全日中展・東京書画芸術大展『風薫る』-殿村翠蘭ミニ個展-(東京都美術館)
『つなぐ』書道家四代展(鹿沼市文化活動交流館)

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